国際ロータリーのアーチック会長は、「分断された世界を癒す」をテーマとした会長主催平和会議を2025年開催する予定だそうです。 2610地区の大橋ガバナーは、能登半島地震で自地区自らが被災したことを受け、何よりも地震復興支援を活動の中心に据えるとおっしゃっています。 入会当初、会員の皆さんが唱和する4つのテストや奉仕の理想を、私でさえもいつの間にか諳(そら)んじられるようになりました。しかし世界に目を向けると、私たちが暗唱し毎月謳いあげている歌詞とは裏腹に、世界の久遠の平和が脅かされています。そのような中、2023年の地区大会で講師を務められた吉岡秀人氏は東南アジアでの医療奉仕活動を通じて、ご自身の理念を世界中の人々の心に栄養を届けることだと語られ、私は感銘を受けました。その後、能登半島地震が発災し私たちのすぐ近くにも打ちひしがれ希望を見失っている人々がいます。 2024-2025年度、富山シティーロータリークラブは、RI会長や地区ガバナーの志を見据え、親しい人にも彼の地の人にも、みんなの心に栄養を届けるよう、前進して参ります。
【基本方針】「みんなの心に栄養を」
【行動計画】
1.世界の久遠の平和を目指す学びの場を設ける
2.世代別IDMを開催しクラブの将来へ向けた意見交換や対話を促進する
3.能登半島の復興を見据えた支援の模索
4.タイ国際奉仕活動の継続
5.例会のWeb環境の改善
今年度、幹事を仰せつかりました福島修でございます。ロータリー歴も浅く、ロータリーとは?から真剣に学びながら、なんとか長谷川会長を支えていけるよう努力いたします。また長谷川会長のいろんな改革も、会員各位のご協力無しでは、達成できません。物心共にご理解、ご協力していただけるように頑張っていきます。一年間、精一杯頑張りますので、何卒宜しくお願い致します。